Professor Oops

Professor Oops と Game Tailors について

私たちについて

本物の紙と同じことが起こる紙

Professor Oops は、4〜10歳くらいの子どものためのお絵描きアプリです。紙が本物のようにふるまい、絵の具はにじみ、ケチャップは飛び散り、紙を焼いたり凍らせたりでき、台所の本物の科学が画面の中で起こります。作っているのは、オランダの Game Tailors です。

画家 Professor Oops の作業机の手描きのイラスト。ピンでとめたスケッチ、絵の具のつぼ、クレヨン、スケッチブック、ノートパソコン、ケチャップのボトル、紫キャベツ液、いすの上のベレー帽。

作っているのは

Professor Oops を作っているのは、オランダのゲームスタジオ Game Tailors です(gametailors.com)。本物の絵ではできないこと(ケチャップをかける、オーブンで焼く)を試してみたい子どもたちと、汚れるならキッチンのテーブルより画面の中がいい、と思う大人のために作っています。

アプリの名前は、どの言語でも同じ「Professor Oops」です。アプリとこのサイトを案内する、赤いベレー帽の画家の名前です。「Oops(おっと)」は、こぼした、はねた、やっちゃった!の瞬間のこと。このアプリでは、それでだれにも叱られません。

ウェブサイト
gametailors.com
お問い合わせ
info@gametailors.com
商工会議所(KvK)
92437702
子どもがクレヨンで描いた家の絵に、つやつやのケチャップとマスタードのジグザグをしぼる画家の手描きのイラスト。

紙が本物のようにふるまうわけ

Professor Oops の紙は、ただの絵ではありません。最大でおよそ20万個の小さなマス(1つが約0.5ミリ)でできた1枚のシートです。マスの1つ1つが、いくつかのことを覚えています。どれだけ色がしみこんだか、どれだけぬれているか、何度くらいか、上に何かがのっているか、へこんだか、こげたか、凍ったか。

道具がするのは、そうした状態を変えることだけです。水はマスをぬらし、火は熱くします。オーブンはシート全体を180 °Cで20分あたためます。そして、ケチャップ、はちみつ、絵の具、パン生地、油といったどの素材も、その性質で表されています。どれくらいさらさらか、どれくらい厚く盛り上がるか、とけるか、こげ色がつくか、シミになるか、水に浮くか。

「創発」をかんたんに

「ケチャップが火に当たったら」とは、だれも書いていません

多くのアプリは、仕掛けを1つずつ手で作ります。これがあれに触れたら、このアニメーションを流す、というように。私たちはその逆です。Professor Oops の中の物は、共通の物理のルールで反応しあいます。すべてに共通の熱の目盛り、1種類の「ぬれ」、酸性・アルカリ性の1本のものさし、カビと時間のための1つの時計。

だから、だれも計画していない組み合わせが、ふつうに起こります。水の線を引くと火が止まります。ぬれた紙は、水が蒸発しきるまで燃えないからです。クレヨンの絵は漂白剤にも負けません。ろうが漂白剤を色から遠ざけるからです。紫キャベツの液はレモンの上でピンクに、卵の白身の上で青になります。どちらも自分の酸性・アルカリ性を紙に持ちこむからです。新しい素材を加えるときも、その性質を書きこむだけで、すべての仕組みに加わります。

科学ではこれを 創発 と呼びます。たくさんのかんたんなルールが集まって、複雑に見えるふるまいが生まれること。子どもにとっては「やってみればわかる」ということです。

熱の目盛りはひとつ

火、アイロン、熱いコップ、虫めがねで集めた日光。どれも同じ紙をあたためます。とける、こげ色がつく、燃える温度は、物ごとにちがいます。

「ぬれ」は1種類

水は低いほうへ流れ、しみこみ、色を運び、ゆっくり乾いて、ふちに輪じみを残します。ぬれた紙には火がつきません。

酸性とアルカリ性のものさし

お酢、レモン、重曹、せっけん、漂白剤がその目盛りを動かし、紫キャベツの液が今どこにいるかを色で見せます。

このサイトの書き方

実験やテクニックのページには、どれも2つの部分があります。前半は、アプリの中で本当に起こること。記憶で書くのではなく、ゲームそのもので確かめています。アプリにできないことは、できるとは書きません。

後半は、おうちや教室で安全にできる本物のやり方です。大人がする手順には、そう書いてあります。決して試してはいけないこともあります。漂白剤とお酢をまぜること、燃えている油のなべに水をかけること、火、虫めがねで日光を集めること。そうしたページにはやり方は一切書かず、起きてしまったときにどうするか、どこに連絡するかだけを書いています。

アプリで子どもの頭がよくなる、とは言いません。アプリで何が見られるか、学校のどの単元につながるかを書いています。

よくある質問

Professor Oops を作っているのはだれですか?

オランダのゲームスタジオ、Game Tailors です(gametailors.com)。

Professor Oops ってだれですか?

アプリのアイコンとこのサイトのあちこちにいる、赤いベレー帽の画家です。絵にケチャップをかけたり、紙をオーブンに入れたり、どうなるか見たくて何でも試します。アプリでは子どもたちも同じことができます。彼の名前がそのままアプリの名前で、どの言語でも同じです。

なぜアニメ風ではなく、本物の紙のように見えるのですか?

紙を1マスずつシミュレーションしているので、絵の具も水も食べ物も、本物の紙の上と同じようにふるまうからです。

ぜひ、ご自分の目で